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住宅ローン講座15 諸費用 (火災保険・地震保険)
住宅ローン講座15 諸費用【火災保険・地震保険】
■火災保険
火災保険は、建物や家財が火災や落雷・風害などで被害にあった場合に備えて契約する損害保険です。「失火の責任に関する法律(失火責任法)」によって、仮に近隣の失火で自宅が損害を被っても、失火者が重過失ではないと判断されれば損害賠償を請求できないため、自宅を守るために火災保険は非常に重要となります。主な火災保険としては「住宅火災保険」、補償充実型の「住宅総合保険」、マンションや団地専用の「団地保険」などがあり、再調達価格※で補償されるためには、価格協定保険特約付きで加入しましょう。
民間の火災保険を選ぶ際には、自分で損害保険会社に申し込むほか、住宅ローンを取り扱っている金融機関の窓口で申し込む方法があります。住宅ローン取扱窓口経由の中には保険料割引がある場合もあるので、事前に確認しましょう。また、長期間の火災保険は一括払いにすることで保険料の割引が大きくなっています。
※再調達価格とは、保険の対象と同等の物を新たに建築あるいは購入するために必要な金額をいいます。
■地震保険
通常の火災保険は、地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・拡大した被害では、保険金が支払われないので、地震にも備えるには、火災保険に地震保険特約を付加することが必要になります。地震保険は地震、噴火、津波によって発生した火災・埋没・流失による損害を補償するもので、単独では契約できず、主契約である火災保険の契約金額を基準に30~50%の範囲で、かつ建物は上限5,000万円、家財は上限1,000万円までの金額で設定します。保険料は、建物の構造や所在地によって異なってきます。
なお、2007年から、地震保険特約の保険料の一定額は、地震保険料控除として所得から差引くことができるようになりました。
次回は連帯保証と連帯債務!!
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