住宅ローン講座18 自然人保証と機関保証

ブログ

住宅ローン講座18 自然人保証と機関保証

住宅ローン講座18 自然人保証と機関保証

 

■自然人保証

 自然人保証は、「人」が保証人となって、債務履行(ローン返済)の保証を行うことをいいます。「自然人」という言葉は、法律上「権利・義務の主体である個人」を指しています。

 保証会社への保証料負担を節約するため、機関保証に代えて連帯保証人を付けることを希望する人がいますが、誰でも連帯保証人となれるわけではなく、ローン借入をする債務者と同等以上の返済能力を有していることを条件とされることがほとんどです。また、一度連帯保証人となると、離婚などで、名義変更や辞退をしたくなっても、債権者である銀行の承諾なしには認められないというリスクもあります。

 

■機関保証

 機関保証とは、「人」による保証ではなく、信用保証協会のように保証を業務とする法人によってなされる保証のことです。ほとんどの住宅ローンでは個人の保証ではなく、保証会社に保証料を支払うことで、連帯保証人の役割を果たしてもらうという機関保証での保証を借入要件としています。

 保証会社は、住宅ローン借入者が延滞等の約定違反によって全額繰上返済請求を受けると、その借入残高をローン借入者に代わって金融機関に対して払い、債務を精算します(代位弁済)。しかし、住宅ローン借入者はこれで債務が免除されるわけではなく、以降は保証会社への返済義務を負うことになります。

 

次回は適用金利が決まるタイミング!!

Comments

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

Leave a comment

お気軽にコメントをどうぞ!


ページの先頭へ